メニューにある!?ナゾの『キスケ味』

仙台名物牛たんの味付けは「しお味」が定番ですが、喜助には「しお味」「たれ味」「みそ味」の三つの味わいがあります。でも、お客様から注文を受けたスタッフが、厨房のスタッフにオーダーを飛ばす際に、「キスケ味いただきました!」とか、あるいは「キスケ定お願いします!」と言っているのを聞いたことはありませんか?メニューブックを開いても、どこにも『キスケ味』なんてありません、、、。実は、喜助も昭和50年の創業当時は、「牛たん定食」=しお味の牛たん焼きしかありませんでした。一枚ずつ手ぶりで味付けし、熟成させた牛たんを炭火で焼き上げた喜助の牛たんは、肉好きの男性のお客さまからは大変な好評を頂いておりました。しかしながら、まだ牛たん焼きそのものが仙台っ子の皆さんにもそんなに馴染みのなかった時代。「牛たん、おいしい!何のお肉?え〜!?牛の舌?」と、なかなか女性のお客さまやお子さまなどには、「おいしいけど、牛の舌は、、、」と思われていたのです。『牛たん焼きを仙台名物にして、全国に広めたい』と思っておりましたので、そのためにはやはり、老若男女、どなたにも愛される料理でなくてはいけない。しお味以外の、喜助だけのオリジナルの味を作ろうと2年ほど試行錯誤して作りあげたのが、醤油ベースに仙台味噌やワインなどを調合した特製たれに牛たんをつけて焼いた、全く新しい味わいの牛たんだったのです。他のお店にはない、喜助だけの味。その牛たんを、『喜助焼き』。定食を、『喜助定食』と称し、お馴染みさんには新しい味として、それまでは「牛たんは、ちょっと苦手かも、、、」と思っていた方にも食べやすいお味として、人気の味となりました。これが、「喜助でしか味わえない味」の始まりです。もう、おわかりですね。『キスケ味』は、『たれ味』のことなんです。ぜひ、皆さんも、今度お店でたれ味を味わってみてください。ほのかなニンニクの風味とともに、マイルドな味わいは、ご飯のおかずとしてもぴったり。また、鉄板のしお味ともひと味違う、新しい牛たんの味わいが楽しめること間違いありません。牛たん専門店の中でも、このたれ味が味わえるのは、喜助だけ!あなたも、この次はお店で「キスケ定!」と、ぜひご注文してくださいね。

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